人生の価値観がガラリと変わった!まではいかないけどイスタンブールに行った時「これが現実か」と思った話
こんにちは!
世捨て人ブロガーS氏です。
・イスタンブールへ旅行に行った時の話
2015年上半期頃に1週間ほどトルコのイスタンブールに遊びに行ったのですが、タイトルにあるように人生の価値観がガラリと変わった!まではいかないけどイスタンブールに行った時
「これが現実か」
と思った話があります。
旅先でマスターに言われた何気ない一言に衝撃が走る - 世捨て人ブロガー S氏
2015年上半期頃は確かまだイスタンブールでテロが起きてない時期だったと記憶しているので今思えば運良く行けたんだなって思います。
イスタンブールはアジアとヨーロッパをまたぐ都市。
街並みもなんだか、アジアとヨーロッパが混ざったような雰囲気。
公式としてはトルコはヨーロッパのようだ。
移動するたび新たなモスク(礼拝堂)があったのをよく覚えてる。
めっちゃモスクあって思わずパシャリ笑
数日いろいろ観光していると、最初はなにも思わなかったが、よく4、5歳ぐらいの小さな子供が、割りと人が多い通りなどで手作りのような太鼓を叩いていたり(適当に)、笛を演奏(音楽にはなっていない)していたりしているのを目にする。
深く考えずこれがトルコの国民性なのかな?ぐらいに思っていたが、よく見ると、
どうやらお金を稼いでいるようだ。
そう思ってから移動しながらよく観察してみるとそう言った子供がかなりいる。
え!?まさかこんな小さな頃から自分で日銭を稼ぐのが当たり前なのか!?
さらに建物の隅などを見るとストリートチルドレンらしき子供が寝ていたりしている…
同じ先進国とは思えない光景。
(トルコは日本と全く同じと言えるかは微妙なところだが)
・実際に目にして思った事
テレビとかメディアを通してそういった子供達がいることを目にしたことはもちろんあります。
やはり実際に自分の目で見た場合では捉え方が全然違うというか、なんとも言えない複雑な心境になりました。
自分が子供の頃は、両親がいて何もしなくても食事を与えてもらえ、学校にもいかせてもらえて、寝る場所もある、生きるには何不自由なく親に頼ることで生きてこれました。
この自分にとっては当たり前だったことが全く当たり前ではない世界で生きる子供達。
もし自分が同じ状況になっていたら今の年齢まで生きてこれただろうか。
自信を持って僕なら大丈夫!とは言えません。
比べるべきではないのかもしれませんが、自分の力だけで稼いで食っていくにはそのぐらいの覚悟や一生懸命さが才能の無い僕には必要なのかもしれません。